送料無料 Levis vintage clothing リーバイスヴィンテージクロージング■美品 2004年 初期 66501ｰ0085 ミッドナチュラルユーズド 青山店カスタムモデル 日本製 1点物 W32 ヴィンテージ加工 復刻デニム No221429

Levis vintage clothing/リーバイスヴィンテージクロージング

色：ライトブルー

素材：コットン100

表記サイズ：W32
実寸サイズ：ウエスト77×股上29×股下82×裾20×全長108.5：ｃｍ
裾:チェーンステッチ（オリジナルレングス）

※ウエストに関してはベルトループ上を直線に計測し、2倍の数値を記載しています。

【状態： B 】　デニム専用洗剤にてクリーニング済み

・加工以外で汚れは見受けられず、使用頻度の少ない綺麗なUSED品になります。
・紙パッチは新品時より外されているモデルです。

【N】　新品未使用
【S】　新品同様/試着程度
【A】　汚れ・ダメージが無く、使用頻度が少ない美品
【B】　一般的な古着／やや使用感／目立たない汚れ
【C】　使用感あり／目立つダメージあり
【D】　補修必要　生地/部品取り用


【商品概要】

Levis vintage cloting 日本企画
2004年 日本製
ボタン裏刻印：なし
型番:66501-0085
ミッドナチュラルユーズド加工

1966年（通称66モデル）の復刻デニムに色落ち、リペア、ペイント、ほつれ、クラッシュなどによるUSEDの加工が施されたデニムになります。

出品商品は、66501-0085のミッドナチュラルユーズドをベースに、Levis青山店が独自の加工をプラスし、店舗限定にて発売していた１点物のお品になります。

発売当時、青山店では、有料にて追加で加工を施してくれるサービスがありました。

ヒゲやハチノスの追加、ヒゲをもっと濃くしてほしい、クラッシュを入れたい、クラッシュしてリペアをしたい、当て布を施してほしいなど細かく要望ができ、熟練の職人による手作業のためクオリティは高く、ものによっては全くの別物に進化していました。

通常の66501-0085と比べ、ウエストベルトや各ステッチ付近に自然に仕上がったようにダメージをさらに追加し、もも部のヒゲの追加、膝のペイント部にリペアを入れる加工が施されています。

大きな変化はございませんが、より自然に仕上がった風合いに昇華しています。

66は歴代の501で細身で美しいシルエットになります。

腰回りにゆとりを持たせ履きやすく、股上をやや浅めに、裾にかけ強めにテーパードが効いたストレートデニムです。

ヴィンテージ特有のねじれも表現されており、両面BigEタブ、ピンク耳のセルビッジ、バータック（カンヌキ止め）で補強などデティールも忠実に再現されています。

通常66501ｰ0085は￥30450のお品となり、加工が追加されていますのでお値段は少し上がります。

なかなか出回らないお品になりますのでお探しの方にぜひ。


■Levi's Vintage Clothing（LVC）

LVCの前身として、リーバイスジャパンの企画『LEVIS VINTAGE』は、80年代後半に誕生しました。このプロジェクトでは、歴史的なデザインに敬意を払ったコレクションラインが展開されました。

当初は日本製での501復刻の許可が得られず、501復刻は米国バレンシア工場でのみ生産されていました。しかし、日本企画の復刻品は高い再現性から各国で人気を博し、1999年には本国アメリカから正式な復刻ラインとして『Levi's Vintage Clothing』がブランドとして発足しました。

LVC発足からは501復刻の許可も下り、サンフランシスコ本社に保管される貴重なアーカイブ品を基に、さらに高い完成度での復刻モデルを実現しました。初期モデルの多くは限定生産品であり、LVC青山店による独自のカスタムが加えられたモデルや開店記念限定生産品など希少性の高い特別なモデルも存在します。

日本企画では、2002年のバレンシア工場閉鎖まで［日本企画ー米国製＆日本企画ー日本製］のデニムが販売され、閉鎖後は［日本企画ー日本製］へと移行しました。

グローバルラインはベルギーのブリュッセルに本部があるヨーロッパ企画により展開され、バレンシア工場での生産が行われていた時期もありましたが、バレンシア閉鎖後は米国Taylr tog社（刻印643M）、その後Caicat Garment Processing社（刻印233M)へと引き継がれていきました。グローバルラインの品物は、ナチュラルに色が落ちた加工が特徴で、日本企画とは異なるニュアンスの作品が生まれました。

グローバルラインの品物は海外の一部のセレクトショップのみ扱われ、限られた販路のため生産数自体が極端に少なく、発売当初からレアモデルとして扱われていました。日本では、LVC青山店とFRAGMENTを扱うTab Deviceなど一部の店舗に極少数のみ扱われ、知る人自体が少ない激レア品といえます。

2010年にはオランダで新設されたリーバイス事業部により、LVCは新たなラインとして一本化されました。LVCのデニムはコーンデニムを使用しており、2017年末に製造を手掛けていたコーンデニム社のホワイトオーク工場が閉鎖されたため、今後さらに希少性が増すアイテムとなります。